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私たちの家づくり

気候風土を活かす家づくりのポイント

1. 通風と採光を重視した設計

・湿度が高く夏は蒸し暑いための対策は通風換気です。そのための最良の対応はエアサイクルで自然の力を使った床下から壁の中、屋根裏への通風換気を標準仕様としています。

・軒や庇を深めにして、夏の日差しを遮りつつ冬は光を取り込むプランをお勧めしております。

2. 耐風・耐水害対策

・台風の影響を受けやすい立地ですので暴風や豪雨に備え、屋根形状は風圧を分散する切妻や寄棟、片流れを採用。

・ゲリラ豪雨も多くなってきていますので、設計段階でその都度、雨樋排水能力計算をして、雨水排水の能力を確認した敷地計画(高基礎や外構の排水管理)をしています。

3. 断熱・遮熱性能の強化

・夏の暑さ対策として屋根・外壁に断熱材の外皮計算を物件毎にしており、津市松阪市の地域区分 6地域、2030年度基準の断熱等級5を標準仕様としています。

・冬の結露対策で樹脂製ペアガラス窓を標準採用しております。

4.防犯性の向上

・テラス窓にはシャッターを併用するか、防犯ガラスを採用しております。外部からの1階の窓の進入を意識して腰高窓を減らし、横長の高窓を標準に採用しています。
また窓は戸先錠、グレモンハンドル等を採用しておりますので、防犯性を意識した家づくりに対応しています。

5.防災対策

・地震対策の重要性を大切にして建築に取り組んでおりますので、耐震等級3を標準仕様としていますので安心して下さい。また水の備蓄を毎日出来るようにエコキュートを採用しておりますので、タンク内には標準的なご家庭4人暮らしの場合には、ドラム缶2本弱の水を備えています。また避難用品はすぐ取り出せる場所を特別に準備しておりますので、まさかの時には慌てずに済み安心です。

6.庭や外構で自然と共生

・外構にはシンボルツリー、足元にはグリーンを設計段階からプランしておりますので、無機質な家にはならない配慮をしています。また緑の変化を通して四季の移り変わりを楽しんで頂けます。

「自然な風を活用し、夏の直射日光を遮り、冬は日光を窓から取り入れる採光計画を検討し、また自然交光を調整する事、水害に備えた対応を建物と外構の両面で計画する事で自然災害からのリスクを減らす様にしています。変化する自然環境と共生する事が家づくりの重要なポイントになっていると思います」この事が、津市・松阪市らしい家づくりの鍵になります。

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