気密性能

気密性能は、C値で表されます。C値とは住宅における隙間相当面積のことです。
C値の数値が小さいほど気密度が高くなります。
建物全体にある隙間面積（㎠）を延床面積（㎡）で割った数値になります。

1)　隙間をなくし熱を逃がさない
せっかく断熱性能を高めても、隙間から熱を逃がしてしまっては元も子もありません。
2)　結露の発生を防ぐ
隙間が多いと壁の内側に温度差による結露が発生しやすくなります。その結果、腐朽菌が発生し、家の構造を弱くする恐れがあります。
3)　計画換気と換気経路を確保する
室内の換気を計画的に行うには、どの部屋にも新鮮な空気を行きわたらせなければなりません。そのための換気経路を作るためには、気密度の高さが必要です。

気密性能はC値で表されます。
建物の形状などで多少バラツキますが、NaturalierのC値は0.5㎠/㎡以下。
高気密住宅といえます。