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エアサイクル工法

AIR CYCLE

エアサイクルの自然のちからで、人も家もずっと健やかに

エアサイクル工法は、まだまだ日本で環境エネルギー問題に関心が低かった1970年代から研究が開始され、1984年に住宅建材やさまざまな住宅向け製品を開発しているフクビ化学工業株式会社から正式に工法が発表されました。
自然のちからにこだわって進化させた、オリジナルの「壁体内通気工法」です。

エアサイクル工法の特徴

エアサイクル独自のオリジナル工法

外張り断熱+壁体内通気工法

目指したのは「快適な温度・湿度を保つ空気の層」で家を包み込むこと。
自然のちからで空気を動かし、木も人も快適な健やかな環境をつくる壁体内通気工法です。

壁の中を空気が動くことで快適な環境へ。内部結露を低減

エアサイクル工法
独自の外張り断熱材を使用し躯体(壁)に通気させる工法
動力源は自然の持つ性質。空気が動き、結露を防ぎます。

壁体内の結露を低減することでダニ、カビなどの発生リスクを低減

住宅の気密化が進むにつれ、床下や壁体内など見えない場所で発生するカビ、カビを餌として繁殖するダニがアレルギー性疾患やシックハウス症候群を発生するとして問題になっています。エアサイクルの壁体内通気工法で壁の中や床下の空気を動かすことで湿気の滞留を抑制し、カビの発生を抑えます。

壁の中の空気を動かすことで、木材の調湿効果を促す

木材には、湿度が高くなると湿気を吸収し、乾燥してくると湿気を排出する「調湿効果」という性質があります。多湿すぎる環境では吸収した湿気を排出できず、やがて木材自体が腐食してしまい調湿効果は失われてしまいます。エアサイクル工法では、常に木材を動く空気に触れさせて、調湿作用を促します

調湿作用による効果で木材の強度を長く保つ

木材の湿度は、含水率(木材中に含まれる水分量)が繊維飽和点(約30%)以下になると低いほど増します。これは、細胞の収縮により凝集力が高くなるためと考えられています。エアサイクルの家では、構造材の木材含水率は10%台で安定しています。

実測!夏と冬の温度比較*

*上記は当社実験住宅の測定データによるもので、実際の性能・効果を保証するものではありません。また、実験のため、実際に人が居住した状態の測定ではありません。

きれいな空気で家族の笑顔が溢れる快適な住まい
快適な住まいの家族の笑顔

『エアサイクルの家』に関するパンフレット

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