新築を建てるまでの流れ
①建てたい家のイメージづくり、土地探し、資金計画の相談
まず初めに行うことは「建てたい家のイメージづくり」「土地探し」「資金計画」です。
お客様の要望をお聞きしながら、建てたい家のイメージを一緒に創っていきましょう。
「土地探し」は弊社が登録している『土地BANK』から希望の土地をお探しすることもできます。
資金計画についてもお気軽にご相談ください。
②外観、性能、仕様の打ち合わせ
『家の外壁材はどうするか？』『どんな大きさのキッチンにするか？』『ソーラーは設置するか？』など、さまざまな検討事項 を一緒に決めていくことになります。
弊社は アーキテクトビルダー*ですので、お客様の希望を聞き取り、家の性能や仕様の打ち合わせをして、 設計を行っていきます。
お客様の予算に照らし合わせて、その希望を実現するために知恵や工夫を凝らして、お客様のベースプランを基に間取りや使用材、住設を決めていきます。
*アーキテクトビルダーとは
一人の建築士が設計と施工を行い、その両面に責任を持つ形態をとる建築会社のことをアーキテクトビルダーと呼びます。この場合、代表ないし従業員が設計と大工工事を行うので、お客様とのイメージを共有しやすく、打ち合わせ・問合せ相手が一本化できるなどのメリットがあります。
③見積もり依頼
建てたい家のイメージや資金計画や土地探しの目処が立ちましたら、見積もりを致します。見積もりのあとに資金計画を立てる場合もありますが、基本的に資金計画は同時に進めていくことになります。
見積もりを算出するにあったっては、建坪、家の性能・仕様、間取りを大まかに決めておく必要があります。そのために、何度かの打ち合わせを重ねることになります。
④住宅ローンの相談
多くの方が住宅ローンを利用して家を建てますが、この段階の前後でお気軽にご相談ください。以下についてもご参考ください。
⑤土地の契約、工事請負契約
資金計画が無事決まったら、目処を立てていた土地購入契約を行います。また、同時期に工事請負契約を締結させていただきます。なお、土地購入と工務店契約の順は前後する場合もあります。
住宅ローンの審査が通ると、土地決済や弊社への支払を行っていただきます。弊社への支払は、新築工事代金の契約後にまず半額をお支払いいただき、残りを工事終了時にご精算いただきます。
⑥工事開始〜上棟式など
いよいよ工事が始まると、棟上げを終えたタイミングで上棟式を行います。これお客様の家族が参加して行う、土地へのおことわりと安全祈願の儀式です。施工が始まると、基礎工事、屋根工事、内装、外壁、家具、断熱施工、外構と順番に工事が進んでいきます。弊社では、建築現場の様子を撮影し、進捗状況を随時お客様に共有するサービスも行っております。
⑦工事完了、引き渡し
工事が完了し、残金の支払い後引き渡しとなります。引き渡し書類にサインいただくことで「建築請負契約」が完了となります。もし家の外装や内装に不具合や傷、未完成の箇所があった場合、事前に確認いただき、引渡しまでに対応させていただきます。
⑧保証・メンテナンス
弊社は住宅瑕疵保証に対応するために「JIO （株）日本住宅保証検査機構」に加盟しております。保証期間は10年間で、対象住宅の保険対象部分*の瑕疵に起因して構造耐力上主要な部分が基本的な構造耐力性能を満たさない場合また は雨水の浸入を防止する部分が防水性能を満たさない「事故」を保証致します。
また、長期サポート機関・ジャパンホームシールド株式会社の60年保証の長期サポートプログラムも加盟しております。
メンテナンスについても、お気軽にご相談ください。
